ご挨拶
「名医となるよりも良医となれ」という理念のもと初代院長三五正一(1926-2008)は昭和29年に三五医院を開設し、50年以上にわたり南中野・幡ヶ谷の地域医療に従事してまいりました。私、三五美和は70歳を超えても往診に行く義父の後ろ姿を見て、かかりつけ医はどうあるべきか学んでまいりました。平成20年より「医療法人社団健朗会三五医院」として再出発しましたが、義父の遺志を受け継ぎ、地域の皆さまが朗らかに健やかに生活を送るために健康づくり、疾病の早期発見、治療を行い、たとえ要介護状態になっても持てる能力を最大限活かせる生活ができるお手伝いをしたいと考えています。
そのために働く人も受診できる夜間・土曜診療の実施、健診・予防接種による疾病の早期発見と疾患発症予防、投薬だけに頼らない生活習慣病の生活指導、かかりつけ医として適切な医療機関への紹介などを行っています。また地域包括ケアシステムの担い手として協力医療機関・包括支援センター・調剤薬局・訪問看護ステーション・居宅支援事業所・訪問介護事業所などと密に連携し、より良い医療・介護サービスへの助言をいたします。お気軽にご相談いただければ幸いです。
院内の様子
落ち着いた待合室でお庭を見ながらリラックスした雰囲気でお待ちいただけます。
診療室。先代から使い続けている机です。
待合室からご覧いただけるお庭です。